2007年11月19日

いい加減

ミートホープやら、比内地鶏やら、船場吉兆やら、食品の偽装問題がここ最近話題です。さてさて、これらの問題ですがなぜ発覚したのでしょう。どのニュースでもその点には触れていないんですね。

そもそも、何年も何年も偽装を続けていて、消費者に味の違いが分かる人はいなかったのでしょうか。人間の感覚はそこまでにぶくていい加減なのでしょうか。いや、例え分かったとしても、決定的な証拠がないと何も言えませんよね。

音楽業界も他人事ではありません。ひょっとしたら、あなたの買った1万円もするケーブルの中身が、実は1000円のケーブルを偽装した物かもしれませんよ。何十万円もする楽器が、実は数万円の楽器を偽装した物かもしれません。

自分には、それらの違いがはっきり分かる自信がないんです。そもそも、人間の感覚はいい加減で、その日の体調やその場の状況によっていくらでも音の聴こえ方は変わります。ある日突然、自分の楽器が他の安物と入れ替わっていたとしても、「今日は調子が悪いな」とか「セッティングが決まらないな」で済むかもしれません。ひょっとしたら逆に、「今日はいい音してるな」と思うのかもしれません。

「ケーブル一本で全然音が違うよ。そんなのも分からないでよく音楽やってるな」と思っているそこのあなた。ある日こっそり忍び込んで、偽装しておきます。
posted by Motty at 21:32| Comment(0) | 日記

音楽を取ったら何も残らない

よく聞く言葉です。「自分から音楽を取ったら何も残らない」。果たして、本当にそうでしょうか。そこまで音楽と向き合って、研究し、練習し、演奏をしては反省し、さらに他の人の演奏を聴いてまで貪欲にむさぼり続ける人はそうそういません。そして、そういう行動をしている人に限って、そんな言葉は発しません。

良い演奏をする人は、大抵の場合色んな事を楽しんでいるように見えます。例えば、お酒を楽しんだり、交流を楽しんだり、趣味があったり。そして、いざ音楽となればとんでもない集中力があったりするんですね。

さて、改めて自問自答してみてください。色んな事が見えてきます。
posted by Motty at 00:02| Comment(0) | 日記